「朝ごはんは1日の活力」と昔からよく言いますよね。
白米に味噌汁、トーストに目玉焼き、ホットケーキ…
確かに食べると元気が出そうな朝ごはん。
でもダイエット中ってほんとに食べていいの?
朝は食べても太らないって言うけど本当に?
今回はダイエット女子が気になる朝ごはんについて詳しくお伝えします!ぶっちゃけて言うと、モノに気をつければしっかり食べても大丈夫!私みたいなズボラでも続けられたのでご安心ください♪
1.朝ごはん、食べる?食べない?
2.朝ごはん食べて良いもの3選
3.朝ごはんこれだけはNG3選
1.朝ごはん、食べる?食べない?
そもそも食べる、食べない、どっちなの!?とイライラしているそこのあなた!私もダイエット中、全く同じことを思って日々苛立っていました。
結論から言いましょう。
痩せたいなら食べるな。です。
あれ?聞いてた話と違う?厳しくない?
でも悲しいことに、摂取しなければもちろん痩せるんですよね。人間の体ですから、体に食べ物が入ってこないことには太りようがないんです。
なら食べないで良いのね!?
…それがそうとも言えないんだなあーーー
もちろん、食べなくても平気・今まで食べていなかったという人は食べないままで大丈夫なんです。(ただし水分は摂取してくださいね!)
でも今まで食べていた人が極端に急に辞めてしまうと、貧血や体調不良を起こしたり、反動で昼食を爆食いしてしまったりとダイエット失敗のリスクが高いのです。
要は、今までのライフバランスとの兼ね合い、が1番大事なのです。人それぞれ、ということですので、一概に食べた方がいい、食べない方がいいと断言できないんですね。
2.朝ごはん食べて良いもの3選
じゃあ何なら食べていいの?
おすすめの朝ごはんを5つ紹介します。
どれも手軽に準備しやすく食べやすいものばかりなので、ぜひ真似してみてくださいね。
①ヨーグルト×はちみつ
定番のヨーグルトには腸を活発にする効果があるので、朝の便通改善にも効果ありです。
はちみつは砂糖よりも甘味度が高いわりにカロリーが低いです。 砂糖の3分の1で同じ甘味がでるためダイエットの強い味方にもなるのでおすすめです!
②バナナ
こちらも定番ですね。バナナにも便通改善の効果が期待できます。ブドウ糖も含まれており、力が沸きます。しかし近年、朝にバナナを食べると体が冷えやすくなるというデメリットがあると言われていますので、温かい飲み物と一緒に食べるといいですね。
(私は白湯を飲んでました♪)
③プロテイン×豆乳
豆乳にはダイエットに必須のタンパク質が豊富に含まれているのはもちろん、サポニンやレシチンという体の老化を予防し、生活習慣病のリスク軽減や肥満抑制などの効果も期待できる貴重な成分も含まれています。牛乳よりもダイエット向きですね。
そこにプロテインを混ぜて飲むだけで、手軽に朝食を済ませることができます。
この3つならどれも簡単に準備ができるので、自分の生活に取り入れることができそうですね。
3.朝ごはんこれだけはNG3選
じゃあ今まで通り朝ごはん食べようかな?と思ったそこのあなた!もちろん、構いません。朝ごはんを食べると、脳が起きて仕事効率があがるという説もあります。でも朝一番に食べるということは、身体の接種率が一番良いということです。食べるものによっては、太ってしまうので気をつける必要がありますので、これだけは避けてほしいものを3つ紹介します。
①コーヒーだけ
これは多いのではないでしょうか?忙しい朝にコーヒーだけでも…と思うかもしれませんが、コーヒーに含まれるカフェインには、血糖値を下げる効果のあるインスリンの効きを悪くする働きがあります。朝ごはんをコーヒーだけで済ませてしまうと血糖値は急激に上昇し、ダイエットにおいて太る原因になりかねません。
血糖値は緩やかに上昇する分には問題ありませんが、急激に上昇するとインスリンを過剰に分泌し、体内に脂肪を溜め込みやすくしてしまいます。
②シリアル×牛乳
シリアルやグラノーラに牛乳をかけて食べるのも手軽で美味しいですね。しかし、牛乳は脂質が高く、グラノーラやシリアルの中には砂糖が多く含まれているものもたくさんありますので注意が必要です。
選ぶものによっては大丈夫ですので、糖分・油分の少ないものを選びましょう。
③菓子パン
菓子パンのカロリーは高いもので、1個あたり380kcal以上あります。 ごはん1膳(160g)で269kcal、6枚切り食パン1枚だと156kcalなので、菓子パンのカロリーがとても高いことがわかります。手軽に用意できますが、朝ごはんには避けましょう。
まとめ
・朝ごはんを食べる、食べないは今までの生活リズムにあわせる。
・食べる場合は太りにくいものをチョイスして食べる。
いかがでしたでしょうか?我慢ばかりではストレスに繋がりますので、無理なく続けてみてくださいね。